綾瀬市の魅力
緑豊かな自然環境と貴重な文化財、ふれあいの街 綾瀬市
綾瀬市の花「ピースバラ」
綾瀬市(あやせし)は、神奈川県内では最も新しい市です。
都心へ約40km、横浜へ約20kmという交通に便利な首都圏域にありながら、その一方で清流の宝石といわれる「カワセミ」や、川の香魚「アユ」の遡上が見られ、また、夏の夜空に「ホタル」が舞うなど自然風土にも恵まれた都市環境にあります。
近年、市内はタウンセンター計画により、市役所周辺は住宅地や飲食店等が立ち並び、2005年3月には大型商業施設、綾瀬タウンヒルズSCが開店するなど都市化の波が広がっています。
綾瀬市の紹介
綾瀬市行事案内
城山桜まつり
城山公園を会場に、商工会青年部主催により、子供たちを中心に、「みんなおいでよ 子供たちの遊び場へ」
をスローガンに、キャラクターショー・模擬店・フリーマーケット等、催し盛りだくさんなお祭りです!
綾瀬緑化フェア
城山公園を会場に吹奏楽演奏や、苗木や種の配布など、緑にちなんだ催しが行われます。
綾瀬市大納涼祭・綾瀬市商工会青年部花火大会
市内最大のイベント。パレードやステージ上での催しのほか、商工会青年部の花火大会が夜空を飾ります。
福祉ふれあいまつり
ボランティアグループや福祉関係団体により、自主製品の販売やバザーなどが行われます。
市駅伝競走大会
市民スポーツセンターをスタート・ゴールとする区間で健脚を競います。
綾瀬イルミネーション
2006年より開催。市役所南側広場を中心に、冬の夜空を幻想的に彩るイルミネーションが見られます。
観光文化スポット
蓮光寺
文録3年(1594年)に、創建された浄土宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来です。 境内にある地蔵堂は、子育て延命地蔵(回り地蔵)が安置されていて、市指定文化財の「内陣欄間の彫刻」もこの堂内に保存されています。 また、地蔵堂の上にある遠山氏累代の墓碑群も市指定文化財になっています。
五社神社
祭神は天照大神など5柱の神々です。鎌倉時代に渋谷庄と呼ばれたこの近辺の総鎮守だったのではないかと思われます。棟札によると、造営の大工は鎌倉の円覚寺大工高階隼人道直であり、鎌倉大工の伝統的技術を窺うことができます。
長龍寺
曹洞宗深谷山長龍寺。宝暦10年(1760年)に幕府直轄地となる以前、約150年にわたり深谷村を知行とした、大橋氏累代の墓碑群があります。
熊野社本殿・拝殿及び棟札4枚
上土棚の鎮守で熊野三神が祀られています。遠山氏の信仰も厚かったのか、朱塗りの本殿は江戸時代の粋をこらした建造物の一つといえます。現在の本殿は、棟札により、享保12年(1727年)の再建と判明し、この時、拝殿も創建されています。
小園子之社本殿及び棟札9枚
小園子之社は金子重昌が願主となり、慶長10年(1605年)に勧請されました。本殿は小規模な宮造りの建物であり、彫物は精緻で、各部の造りも丁寧で質の高い建物です。
蓼川神社
蓼川上分の鎮守である山神社と八坂神社、下分の鎮守の天満宮が、明治42年(1909年)に合祀されて蓼川神社となりました。境内には、亭保21年 (1736年)造立の双対道祖神をはじめ多くの石造物が安置されており、また唐申堂には正徳3年(1713年)に造立された青色金剛像(唐申塔)が祭られ ています。